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Patrick Kowalyk presenting

プレゼンテーション

既存のハードウェアを利用してBEVの高電圧プリチャージ回路を無くす

BEVでは車載の電子デバイスを保護するために、高電圧バスに、電圧立ち上がり時に発生する電流を減らすためのプリチャージ回路が必要です。これは長年の問題であり、従来の解決策であるプリチャージ抵抗の場合、抵抗による充電時間が電力損失に反比例することが課題でした。

より良いアプローチは、BEVの中の電源コンポーネントを、低電圧電源から高電圧バスをチャージするために利用することです。 電源モジュールを使い、レギュレータを逆向きの電圧と電流の調整に利用できます。

Patrick Kowalyk

 Vicor North America Automotive Principal Field Applications Engineer

Patrick Kowalykは、エンジニアとして数十年、車載向け電源システム向けとしては6年以上の経験を積んでいます。Patrickは、高度な技術知識をもとにVicorのオートモーティブビジネスの成長に貢献してきました。電源モジュール、トポロジ、アーキテクチャに関する電気工学のエキスパートあり、OEMやTier 1 の小型で高効率の電源システム設計をサポートしています。イリノイ工科大学で電気工学の理学士号(B.S.) を取得しています。

Patrick Kowalyk photo

Originally presented at World Congress Expo on April 16, 2024